立体動態波治療器 イトー ES-5000について

立体動態波治療器 イトー ES-5000について

泉区向陽台の泉とまり木整骨院では様々な治療器を取り入れて患者様一人一人の状態に合わせた施術を行っております。手技療法ももちろん修行を積んできておりますが、患者様がギックリ腰や交通事故のむちうちの時など急性期は過度な刺激は症状を悪化させることがあります。

そのような時に泉とまり木整骨院ではこのような治療器を使うことで早期改善を目指していき、患者様のより良い状態にしていきます。

<なぜ電気をかけるのか?>

そもそも整形外科や整骨院でなぜ電気をかけるのか疑問に思う方もいるかもしれません。

電気治療には様々な種類があり、現代においては低周波、中周波、高周波を用いて治療を行いかけ方や種類によって、経皮的末梢神経電気刺激法(TENS)、高電圧刺激法(HVS)、干渉電流療法(IFC)、治療的電気刺激法(TES)、機能的電気刺激法(FES)、神経筋電気刺激法(EMS)などがあります。

日常生活で聞くのはEMSで良く通販番組で「これを毎日10分間つけて電気を流すだけで」といったものです。電気を流すことで筋収縮を起こしてトレーニングをするものになるのでダイエットに使われていますが、血流の改善やリハビリで使うこともあります。

そして、整骨院などで一般的に使われているのが経皮的末梢神経のTENSですごく単純に説明すると電気を流すことで痛みを緩和させる方法です。最近は高電圧というHVSの方が効果的という考えからこちらを使うことが多くなっています。

以上から電気をかける主な理由としては痛みの緩和ですが、その他にも筋肉を動かすことで血流を改善んしたり、筋肉を柔らかくしたりと使い方によって様々な効果が期待できるので電気治療一つにしても施術者の考えや技術で効果に差が出る事もあります。

またしびれに対しても電気治療は効果がある時もあるので、坐骨神経痛などの神経痛に対してもちいることもあります。

<立体動態波とは>

今回のテーマである立体動波ですが、上記にある一般的な電気治療器は2Dの平面的な考えのもとに施術を行います。実際のことを言うとほとんどが3Dで考えていますが。

それに対して立体動波のES-5000は3Dで電気をかける事が出来浅層にある筋肉だけでなく深層にある筋肉にも刺激を与えることが可能となっています。治療器の紹介では「立体的な電流のうねりが生体深部を広範囲で刺激」とある通り従来の治療器とは違った感じの電気治療器です。

そのため上記にあったしびれに対する施術にも効果があると考えております。今まで電気をかけてもらったけどいまいち効いている感じがしないという方にはおすすめしたい器機です。

<ES-5000ではさらにこんなことも>

治療器のメーカーの人のようになってしまいますが、この治療器ではさらに「3Dマイクロカレント療法」「3D EMSモード」もあります。

「3Dマイクロカレント療法」は立体的にマイクロカレントという微弱な電流を流すことで神経や筋の興奮を起こすことなく組織の修復を促進していきます。女性の方だと微弱電気は現在美容の世界でも使われているので聞いたことがあるかもしれません。

このモードは急性期の捻挫など腫れや熱がある状態でも対応可能で、早期の施術開始が可能で回復期間を早めることが期待できます。

「3D EMSモード」は立体的にEMSを深部の筋までかける事が可能で筋委縮や筋力の低下の改善に効果が期待できます。

EMSモード電流イメージ

<施術方法>

施術は目的や部位に応じて電極を貼って行っていきます。電気治療器の禁忌として体内に金属がある方やペースメーカーがある方など対応不可なことがありますので、予めご了承ください。

立体動態波の施術時間は10分~30分程度となります。

<立体動態波施術料金>

自由診療での施術の場合

フェイシャル 1,500円

腸活プログラム 1,000円

筋肉トレーニング 1,000円

その他、どのようなコースかLINE@からでもお気軽にお問合せください。

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